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2016年春 オカリナの集い 開催報告
東海大会「春の祭典」
平成28年4月9日(土)、第31回国民文化祭・あいち2016応援事業 第9回オカリナの集い〜東海大会〜「春の祭典」を開催しました。
今年秋に愛知県で開催を予定している「国民文化祭」を盛り上げるべく、その応援事業として、連盟初となる春と秋の2会場での開催となりました。
その第1回目となる今回のオカリナの集い〜東海大会〜「春の祭典」では、愛知県だけでなく、岐阜県、三重県よりご参加いただき、全38チームでの演奏会となりました。フィナーレには指導者合同で花のワルツを演奏しました。春のはじまりを告げるように演奏が会場に響き渡りました。また、国民文化祭のマスコットキャラクター「ブンぞー」も駆けつけ、まさに国民文化祭に相応しい『春の祭典』となりました。
近畿大会
平成28年4月17日、滋賀県栗東市の栗東芸術文化会館「さきら」大ホールにて、「第7回オカリナの集い〜近畿大会〜」を開催しました。
滋賀県はもとより、近畿地区の京都府、大阪府、兵庫県、また広島県福山市からもご参加をいただきました。著名な音楽家も使用する全国有数のホールで、全33チームの皆さんが練習の成果を発揮し、多くの観客を魅了しました。また、栗東市のマスコットキャラクター「くりちゃん」も応援に駆けつけ、地域文化の発展にも大きく貢献できた大会となりました。大会の最後は可動式の音響反射板を解放し、ガラス越しに見える中庭を背景に「瑠璃色の地球」を指導者合同で演奏。外の光が差し込む中、近畿地区の未来を明るく照らすフィナーレとなりました。
北海道大会 札幌会場
2016年4月24日に北海道札幌市にあります札幌コンサートホールkitara大ホールにて第5回オカリナの集い〜北海道大会〜札幌会場を開催しました。
出演者は札幌市内からはもちろん、旭川、伊達紋別、千歳、旭川、名寄、十勝、北見、釧路と北海道のほぼ全地域から参加がありました。来場者も1000名を超え、最新の音響設計技術により作られたKitara大ホールにて美しい音楽の調べをお届けしました。
フィナーレでは応援にかけつけてくださった札幌テレビ塔非公式キャラクターの「テレビ父さん」と共に世界記録を樹立した楽曲「オカリナで奏でる四季の歌メドレー」を出演者全員で演奏し、熱狂のるつぼのうちに終演いたしました。
東北大会 郡山会場
音楽の都と言えばオーストリアのウィーンですが、実は、ここ日本にも音楽の都がありますー福島県郡山市がそれです。かねてより音楽に親しみ深い郡山での開催となった今大会には、地元だけでなく新潟県からも多数の参加いただき、沢山の会員様とともにこの日を迎えられました。
オカリナの集いは指導者合同演奏による「新世界より」でスタートしました。続く会員演奏ではどのチームも素晴らしい演奏を披露しました。中には、こだわりの衣装や小道具、息の合ったダンスや応援隊まで…、耳だけでなく目でも楽しめるステージに会場は大いに盛り上がりました。
フィナーレ演奏では「花は咲く」を、先生方はステージからオカリナの演奏で、客席からは会員様や歌声による参加で一緒になって作り上げました。24チームの会員演奏と6チームの指導者演奏、そして心温まるフィナーレ演奏で充実した内容のオカリナの集いとなりました。
北陸大会
前回の開催より2年ぶりとなるオカリナの集い〜北陸大会〜は、金沢でも伝統ある歌劇座のホールで開催いたしました。
石川県、富山県、福井県で日頃オカリナを楽しんでいる会員、指導者の皆様が一堂に会し、総勢38チームでの演奏会になりました。
また会場には、石川県観光PRマスコットキャラクター「ひゃくまんさん」も駆けつけ、開演中も一緒に演奏を盛り上げていました。フィナーレには3つの県がそれぞれ指導者合同演奏を披露し、盛況の内に終演しました。
北海道大会 旭川大会
2016年5月22日に北海道旭川市にあります旭川市大雪クリスタルホール音楽堂にて第5回オカリナの集い〜北海道大会〜旭川会場を開催しました。
旭川市では初めてのオカリナの集い開催となり、旭川市内からはもちろん、名寄、札幌、そして関東地域からも出演者が応援にかけつけてくださいました。ホール内は終演までほぼ満席。音響がとても良いシューボックス型のホールにて美しい音楽の調べをお届けできました。
フィナーレでは応援にかけつけた旭川市マスコットキャラクターの「あさっぴー」と共に世界記録を樹立した楽曲「オカリナで奏でる四季の歌メドレー」を出演者全員で演奏し、盛況のうちに終演しました。
関東大会
平成28年5月28日、茨城県つくば市にありますノバホールの大ホールにて、第7回オカリナの集い〜関東大会〜を開催しました。北関東地区を中心に多くの会員が集い、各チームが特色あふれる演奏を披露。音響効果の高いホールに素晴らしい演奏が響き渡りました。フィナーレでは、舞台と客席の出場者全員で「瑠璃色の地球」を演奏。科学の街つくばにふさわしい、宇宙をイメージできる曲目の演奏で、大盛況のうちに終演しました。当日はつくば市のゆるキャラ「つくつく」「フックン船長」も駆けつけ、舞台に花を添えてくれました。
沖縄県大会
平成28年6月19日、沖縄県中頭郡読谷村にあります、読谷村文化センター鳳ホールにて、第5回オカリナの集い〜沖縄県大会〜を開催いたしました。
5回目となる今回も沖縄県中から会員が集い、16チームの会員演奏と6チームの指導者演奏を披露しました。さらに姉妹団体である琴修会の沖縄北支部に賛助出演いただき、オカリナと大正琴による演奏で会場内が癒しの音色で包まれました。
また、よみたんブランドパワーアップキャラクター「よみとん」も応援に駆けつけ、読谷村文化の向上に寄与できた大会となりました。
東北大会仙台会場
5月に開催された郡山会場に引き続き、東北大学100周年記念会館 川内萩ホールで開催されました。緊張が垣間見られる会員様から貫禄のベテラン勢まで、26組もの会員チーム、6組の指導者チームによる演奏が披露されました。オープニング演奏を終え、会員演奏のスタートはステージいっぱいに広がっての圧巻の大人数での演奏! それに続くどのチームもこだわりの衣装や楽しい演出、さらにはお馴染みのあのキャラクターの登場もあり、各チーム創意工夫あふれる演奏を行って観客の目と耳をステージに釘付けにしました。フィナーレ演奏では先の郡山会場に引き続き『花は咲く』を会場の皆さんと一緒に歌いました。歌声が響き渡るなか、東北大会は幕を閉じました。
2016年秋 オカリナの集い 開催報告
甲信越大会
平成28年10月2日(日)、山梨県南アルプス市の桃源文化会館桃源ホールにて、「第3回オカリナの集い〜甲信越大会〜」を開催しました。
参加者は山梨県や新潟県だけではなく、関東地区の茨城県、栃木県、東北地区の福島県からもご参加をいただきました。南アルプス市は山梨県の中でも自然豊かな地域であり、オカリナの雰囲気に合うオカリナの集いとなりました。また、今回は第16回やまなし県民文化祭協賛事業として開催され、そのマスコットキャラクター「カルチャくん」も応援に駆けつけてくれました。最後には、山梨県の戦国武将であった武田信玄にちなみ、出場者である会員様にも戦国時祭の格好をしていただき、山梨県の民謡である「武田節」を会場全体で演奏や歌唱により壮大なフィナーレとなりました。
関東大会
平成28年11月6日(日)、神奈川県横浜市のはまぎんホールにて、「第8回オカリナの集い〜関東大会〜」を開催しました。
今回は南関東地区の会員だけではなく、東海地区の静岡県からもご参加をいただきました。神奈川県での開催は、今回で2回目であり、前回は鎌倉市での開催でした。会場は、横浜市の中でも歴史的に文化の伝来がある横浜港に近く、横浜市のシンボルでもあるランドマーク横にあるホールです。また、神奈川県は黒船が周航した地域であり、その偉人として有名なマシュ・ペリーの来航を想像するような演出がフィナーレとして行われ、最後に港や浜辺を連想するような曲であり、神奈川県にもゆかりのある「浜辺の歌」が演奏されました。
東海大会「秋の祭典」
平成28年11月19日(土)、愛知県知立市の知立市文化会館かきつばたホールにて、第10回オカリナの集い〜東海大会〜「秋の祭典」を開催しました。
今回のオカリナの集いは、愛知県で開催された第31回国民文化祭・あいち2016を盛り上げるべく、その応援事業として、秋の祭典は愛知県三河地区で開催いたしました。また、知立市のマスコットキャラクター「ちりゅっぴ」が応援にかけつけ、開演中も一緒に演奏を盛り上げました。最後には、来年奈良県で開催される第32回国民文化祭・なら2017のマスコットキャラクター「せんとくん」が会場に来ていただき、応援事業のバトンリレーとして、「ちりゅっぴ」より知立市のお祭りで有名なかきつばたの花束贈呈式を行い、フィナーレ曲「花束を君に」での盛大なフィナーレとなりました。